186.居眠り磐音におもうこと 3 20210516
ちょっと 思うことがあって 「完本 密命」を読んでみました。
勿論 佐伯泰英さんの著作です。
ざっくり言えば 「イワネ」そっくりじゃないですか!
藩を離れて 江戸で暮らすようになり 町方から仕事を貰い いろいろ騒動に巻き込まれて 勧善懲悪! 反主君派成敗! 幕府御用勤め 直心影流の遣い手!
「イワネ」そっくり いや 発行順で言えば 「イワネ」が 「密命」そっくりなんだ! と思いました。
ま そう思っただけで それなりに 面白いんですけど。
「居眠り磐音江戸双紙」読本の『わが時代小説論』に
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「佐伯さんに残されたのは官能小説か時代小説だよな」
と呟きが聞こえました。
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とあります。
「密命」を読んでいたら 「イワネ」にはほとんど、・・・、全くと言っていいかも、・・・、ない 官能的な部分もありました。
佐伯さん は 時代小説に 官能小説を 混ぜてるな 編集氏の呟きを 真面目に受け取っている!
で おもいました。
僕が 「イワネ」のところどころに 官能的な内容を入れてみたい!
例えば 今津屋の奥向き奉公をしているときに おこんが・・・・
とか
霧子が尚武館の住み込み門弟でいるとき 磐音に(← が ではありません!)・・・・
とか
磐音とおこんが江戸を追われたときに 途中で一緒になった霧子が・・・・
とか いろいろ。
もちろん 佐伯さんが 「イワネ」のパロディ・スピンオフを 許してくれたらですけど。
「おもうこと」をタイトルにしたのは3番目 カテゴリー「おもうこと」では7番目]
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