139.居眠り磐音 登場人物 34 20200609
居眠り磐音江戸双紙 06 雨降ノ山(さ-19-06)
第5章 送火三斉小路 登場人物
テレビにつられて 佐伯泰英書き下ろし長編時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」(双葉文庫)を読み出した 奥さんにつられて 僕も読み始めました。
居眠り磐音江戸双紙読本(さ-19-26 )の176ページから191ページに 印象深い主な登場人物が 紹介されています。
印象深い主な登場人物だけでは 印象深くない また 主でない 登場人物がかわいそうなので 各巻 各章に出てくる人達を 紹介したいな と思いました。
以下 紹介するのは ちゃんと(?)名前が出ている人達です。
名前が出てくるページ(初めのみ) 登場順 氏名 属性 の順に 掲載しました。
初めに出てきたのが 姓だけ 名前だけの時はそのまま載せて 属性のところで 姓名を書きました。
官位などは 属性に載せました。
文面から判断して 話の中で出てきただけの人の名前には ( )をつけましたが、...、ちょっと 不安。(ここら辺は 判断がふらふらしているんです。)
また 〇〇方とか 〇〇屋敷とか 〇〇一派とか で出てくる名前〇〇を載せようか略そうか 悩んでいます。
「登場人物」というから悩むんで この章に出てくる「人名」とすれば それらも載せてよくなるかな? と思ったりしています。
287p 1 坂崎磐音 金兵衛長屋住人.今津屋用心棒.宮戸川鰻割き.ここ以来今津屋後見となりました
287p 2 おこん 金兵衛の娘.今津屋の奥向き奉公人
287p 3 由蔵 今津屋老分番頭
287p 4 (お艶 両替商今津屋主人吉右衛門の妻.この章でなくなったことが吉右衛門の手紙で知らされました.(357p)
290p 5 林蔵 今津屋支配人筆頭
290p 6 (吉右衛門) 両替商今津屋主人
292p 7 ○ 中川淳庵 若狭小浜藩士.蘭方医 343p
294p 8 品川柳次郎 御家人品川清兵衛次男.今津屋用心棒仲間 324p
294p 9 竹村武左衛門 元伊勢.津藩藤堂家家臣.今津屋用心棒仲間 324p
294p 10 笹塚孫一 南町奉行所年番方与力
294p 11 木下一郎太 南町定廻り同心 309p
298p 12 (後藤光次) 金座差配.慶長笹書大判の書判をしています
299p 13 ○ (秀吉) 豊臣秀吉.天正長大判を鋳造
299p 14 (忠左衛門) 日本橋新右衛門町の質商宝屋主人.江戸質商組合の筆頭幹部の一人
300p 15 弓場雪岳 播磨守.旗本2300石.東軍無敵流槍術と丹石流剣術の名手.34歳.代々は京都町奉行を務めたとあります.先祖が家康から和泉守兼定を拝領しています.この章で磐音に斃されました[63人目](355p) 347p
300p 16 宇野源平 弓場家用人 340p
301p 17 ○ (家康) 徳川家康
301p 18 (勝蔵) 質商宝屋番頭
302p 19 ○ (明正帝) 109代天皇
306p 20 幸吉 鰻採り名人.磐音の江戸暮しでの師匠
306p 21 金兵衛 金兵衛長屋の大家.おこんの父親.どてらの金兵衛
209p 22 (省兵衛) 中橋広小路.讃岐屋主人.弓場雪岳に脅されました.詫び金230両
209p 23 (彦左衛門) 両替町.角屋主人.弓場雪岳に脅されました.詫び金300両
311p 24 (雪矩) 弓場雪矩.弓場家先代.宝暦11年(1761)死去
311p 25 荒木応助 弓場家客分.不伝流居合いの達人.この章でお互いに刀を抜き打ち一瞬先に届いた磐音の大包平で胴を薙ぎ斬られて斃されました[62人目](354p) 353p
312p 26 津田定鉦 旗本4500石御書院お番頭.石見守.次女は弓場雪岳の妻 327p
314p 27 四郎兵衛 吉原会所頭分
314p 28 宇右衛門 吉原.大籬丁字屋楼主
314p 29 竹造 吉原四郎兵衛会所手代
315p 30 (奈緒) 小林琴平の末妹.磐音の許嫁.吉原で白鶴太夫となりました
316p 31 ○ (曲垣平九郎) 愛宕神社の石段を騎乗のまま昇り降りしました
316p 32 (白鶴) 江戸吉原丁子屋での奈緒の源氏名
320p 33 (春之丞) 弓場春之丞.弓場雪岳の嫡男.13歳
325p 34 ○ (家治) 徳川家治.10代将軍
325p 35 ○ (牧野成賢) 南町奉行.大隅守
328p 36 (お門) 弓場雪岳の妻女.津田定鉦の次女
339p 37 (勘兵衛) 吉原中万字屋主人
339p 38 (玉菊) 中万字屋抱えの名妓.享保11年(1726)3月29日死去.これにより玉菊燈籠が提げられることになったとのことです
342p 39 (宮松) 今津屋小僧
343p 40 ○ (杉田玄白) 若狭小浜藩藩医.蘭方医
343p 41 ○ (前野良沢) 豊前中津藩蘭医
343p 42 (市兵衛) 江戸の版元.須原屋主人.解体新書の出版元
344p 43 (今村梧陽) 厚木宿の医師
353p 44 (佐々木玲圓) 直心影流道場主
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